【簡単星空撮影】お気に入りのコンパクトデジタルカメラとLEDライト

ノウハウ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今日は、私のお気に入りのコンパクトデジタルカメラを紹介しようと思います。

この写真は、葛西臨海公園です。星空を撮りました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

簡単に星空撮影ができました。

使ったカメラはOLYMPUSのコンパクトデジタルカメラ。

お気に入りで使っているのはこの2台。

STYLUS TG-4    STYLUS TG-5   Lumiee ルミー LEDライトブレスレット


STYLUS TG シリーズは、丈夫で、水中に突っ込んでも大丈夫。このままプロテクターをつけなくても

水遊びなら、川遊びにも海にも使えます。(パラオに旅行に行った時に持って行き、シュノーケリングしながら魚を撮りました。)

先ほどの葛西臨海公園の写真は、ライブコンポジットという機能を使いました。

コンパクトデジタルカメラでも、東京の光害がある空でも、簡単に星空が撮れます。

このコンパクトデジタルカメラで私が気に入っている、使って楽しいなぁと思う機能は

①ライブコンポジット

②手持ち夜景撮影

③インターバル撮影

④顕微鏡モード

です。


①ライブコンポジット機能は、星空や花火を撮影する時に、使います。

明るい部分が白飛びしにくいので簡単に星空と街明かりとか、打ち上げ花火などを撮影できます

スマホ用の小型三脚にカメラを固定して、シーンモードを選択して「ライブコンポジット」を選んでシャッターボタンを押したら撮影開始。背面のモニターに少しずつ星が軌道を描いて映し出されるので

気に入ったところで再度シャッターを押したら撮影終了です。30分くらいは撮り続けているイメージです。

②手持ち夜景モード これは高速連写でシャッターを切って、合成してくれる機能です。

暗いところで、三脚を使わずに夜景を撮ろうとするとブレてしまうことがありますが、これは一回シャッターを押すと高速で8枚カシャカシャと撮って、いいところどりして一枚の完成形を作ります。

便利な機能です。

③のインターバル撮影は、一定時間ごとに自動的にシャッターをきってそれを

タイムラプスという

一枚のムービーにすることができます。

以下の動画は、以前、家の花が咲くところを撮影したタイムラプス動画です。普通の動画とどう違うの?という雰囲気を伝えるために例として載せます。

(これはオリンパスのミラーレス一眼OMDEM-1で撮影しました)

こんな感じに撮影することができます。

蕾が開くところ以外にも、登る朝日・沈む夕陽や、月の出、雲の動きなどを

この方法で撮影すると楽しいです。

そして、

④顕微鏡モード

これは、中々感動的です。

さすが、内視鏡などを作っているメーカーなだけの事はあります。


雪の結晶を撮りました。

これは、STYLUST TGシリーズの出番ともいうべきところです。

寒いとバッテリーがすぐに上がってしまいますし、雪でカメラやレンズが濡れてしまうと防塵防滴の機能がついていないと心配です。でも、このカメラは濡れても大丈夫。心強いです。

そして、おまけ。Lumiee ルミー LEDライトブレスレット

これは、夜間に撮影するとき真っ暗なので、カメラバッグから何かを取り出したりするときに 

便利と思って購入したものです。いつも両手を空けるために登山用のヘッドランプを使っていますが

これはブレスレットのように手首に巻いて使うことができます。

また背面がマグネットになっていて金属に貼って使うこともできます。

本来、①RGB15色タイプと②色温度可変タイプがあります。

なぜ、上記の写真で、セロハンを巻いていたのかというと…

これをやってみたかったからです。

同じようにライブコンポジットで撮影中に、背後で、このライトを振るとこんな感じの写真が撮れます。

いかがでしたでしょうか?

コンパクトデジタルカメラでも、お手軽にいろいろと楽しい撮影ができます。

ぜひ、やってみてください。


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