100円均一グッズを使って、小物写真の見栄えがぐっと良くなる、ちょっとしたコツ

ガジェット
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

手持ちの小物を100円均一グッズを使ってオシャレに演出する方法

100円均一で撮影に使える、手軽な光る小物編

①LEDワイヤーライト

②LEDキューブライト

③インテリアライト

④ドームライト

100均の光物グッズもいろいろありますが、一番使えるなと思ったのは、

①LEDワイヤーライトです。

このライトの良いところは、曲がること。巻き付けたりすることも可能です。

これはガラスと相性が良く、ハーバリウムの下に敷いて撮ってみました。

(ハーバリウムも100均で購入しました。これもテーブルフォトの時にちょっとあると演出として使えると思います。)

LEDワイヤーライトは、こんな感じで、ガラス類や、アクセサリーなどを撮影するときに活躍すると思います。

②LEDキューブライトは、フワッとにじんだ光が雰囲気を出すので、撮りたいものの背景に置くと、ボケ味がいいと思います。

今回は、おぼんに、これまた100均で購入した墨汁を流し込んで映り込みを作って撮ってみました。

③インテリアライトや④ドームライトは背景を演出するのに使えます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ドームライトは背景にキラキラを簡単に作れます。

ドームライトを後ろに置いて、ストームグラスを撮ってみました。これが、毎日結晶が姿を変えてゆくので、なかなかいい被写体なんです。

ストームグラスがやってきた経緯はこちら。

玉ボケも簡単。

インテリアライトは、飲み物などの後ろに置くと演出できます。

ただし、時間と共に色が青〜緑〜赤と変化してしまうので、注意が必要です。

グラスに入れた飲み物などを撮る時に演出として使えると思います。

100円均一で、撮影に役立つ便利な小物

100均で撮影する時に補助として便利なものは、

①端切れです。

撮影したいものを引き立たせるために、下に敷いたり、背景を隠したりするのにとても便利です。

「物」を目立たせるためには、黒無地の端切れが活躍します。

重宝しているので私は一度に5枚くらい購入して、使っています。

撮りたいものによっては、デニム地なども良いと思います。

②ちょっとしたうつわ類

テーブルフォトで、雰囲気作りに後ろにボカしてぼやっと写したり、アクセサリーなどを小皿に入れたり、

また、水滴やミルククラウンを作る時にも使うので、とても便利です。

100円均一で、それ自体撮影に使うと楽しい小物編

①水風船

②スポイト(化粧品のところにある針が細くて小さな水滴が作れるもの)

③千枚通し

④ピンセット

⑤練り消し

⑥墨汁

⑥折り紙

冷たい飲み物の入った水滴の付いているグラスにさらに氷がパッシャンと落ちて跳ねる…というような、

シズル感のある撮影を練習するために、

水風船を千枚通しで割る瞬間を撮ってみました。

100均の水風船はたくさん入っているので、心置きなくバンバン割って練習しているうちに、

ストロボの扱いに慣れてきます。

また、化粧品のクリームを入れる容器の蓋に、シャボン玉を作って撮影してみました。

この時、シャボン玉の表面に折り紙を映り込ませて色を出しています。

タンポポの綿毛の背景も折り紙です。

タンポポを立たせるために、練り消しゴムを使っています。

そして、その練り消しゴムを見えなくするために墨汁を流し込んでいます。

また、綿毛の上に化粧品用のスポイトで水滴を乗せました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ちょっとした小物を使って写真を撮ってみると、いつもと一味違って目を引く写真にすることができます。

撮影自体も楽しいです。

是非お試しください。

いろいろ撮影した写真をツイッター、 インスタグラムにもアップしています。

よければそちらものぞいてみてください。

コメント

Copied title and URL